体重計は「毎日のりたくなるか」で選ぶ

体重計を買うとき、つい「体脂肪率も筋肉量も基礎代謝も測れます」という機能表を見比べてしまいます。でも実際に効いてくるのは、そこではありませんでした。

大事なのは 毎日ストレスなくのれるか の一点です。

続かなかった体重計の共通点

わたしたちが使わなくなったものには、はっきり共通点がありました。

  • 置き場所が遠い(洗面所の下から引っ張り出す必要がある)
  • のってから数字が出るまで遅い(5秒でも、毎日だと長く感じます)
  • アプリを開かないと記録が残らない
  • 裸足で立つとひんやりして冬がつらい

どれも些細なことですが、毎日となると効いてきます。逆に言えば、ここさえクリアできれば道具は安いもので十分でした。

選ぶときに見るところ

1. 置きっぱなしにできるか

出しっぱなしにできる薄さ・見た目かどうか。これがいちばん大きいです。しまい込んだ時点で、のる回数は確実に減ります。

2. 表示が速いか

「のる → 数字が出る」までが2〜3秒で終わるものが快適です。店頭で試せるなら、実際にのってみるのがいちばん確実です。

3. 記録が勝手に残るか

スマホ連携があると、記録のために何かをする必要がなくなります。記録を続けること自体が目的にならないのが理想です。

数字の見かた

体重は水分量などで1日のうちでも変動します。1日ごとの増減に一喜一憂すると疲れてしまうので、1週間の平均でゆるやかに見るくらいがちょうどよいです。

体組成計が出す体脂肪率などの数値は、あくまで機器による推定値です。医療機器ではないため、絶対値そのものより、同じ条件で測ったときの変化の向きを見るものと考えてください。

朝起きてトイレに行ったあと、というように測るタイミングをそろえると、変化が見やすくなります。

まとめ

高い機種を買う必要はありませんでした。「洗面所に置きっぱなしにできて、のったらすぐ数字が出る」。この2つだけ満たしていれば、続けるための道具としては十分です。